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田吾作さんが来た。 [日記]

とろろ サラダ 明太子

昨日は、きゃんたまちゃんのコメントの通り自転車できた。
11時近くなって、一本の電話「今、国立二中の前のローソンにいるんだけど
店はどこ?」うむ、聞き慣れた声なのだが検討がつかない。道の説明をすると
ほどなく自転車が来た。田吾作さんだった。

田吾作という店は東中神の駅を5〜6分歩いたところにある。
八清通りの方というのか、駅を降りて江戸街道を渡った奥にいきなり
ロータリーが出てくる。しかも普通の住宅街の中にである。そこの
外れに田吾作はある。
私の高校はこの近くで昔この周りをうろうろしていると
この一角にぶつかり不思議な気分になったことがある。
そういえばこの周りに住んでいる友人に昔電車が通っていた
ことがあるという。どうやらその名残らしい。

この場所をそもそも教えてくれたのは、お客さんで
ちょうどいい刺身やつまみが出てくる。
酒のレパートリーが少ないという人がいるが、わたしは
こんなもんで良いと思っている。最近飲みやに関わらず何でも
置き過ぎだ。サービスのしすぎだと思う。「我慢して飲め!」
といいたくなる。私だけだろうか?

しかもこの店は飲み物以外まともに注文したことがない。
いつの間にかつまみが出てくる。
しかもお代がラフだ。ちょっと飲むと一人2000円沢山飲むと3000円
中間だと2500円 本当にラフである。

そのマスターが昨日来た。店の中だと駄洒落ばかり言っていて、人の話
をはぐらかしてばかりだが、実は教養や知識がにじみ出ていて
なかなかの人である。そこをなかなか出さずたまににじみだすあたりが
プロを感じる。

始めは店で新聞なぞを読んでいたが、じょじょに田吾作さんペースになり
結局店で営業してもらっているようになってしまってました。ご苦労さまでした。

わたしも自転車だということもあったので、一緒に帰ることに
なったのだが、田吾作さんが徐々に自転車のスピードがグングン加速しだし
レース展開になってしまった。大人げない58歳である。

なんだか東中神での飲むことになり、遅くまでやっている。煮染めたような顔のママと
中国のお酒の神様の置物みたいなマスターの店につれていかれ
下ねたの拷問をうけてかえってきた。   今日はそんな日なんだろう。

帰り際、もう朝の6時ぐらいだったのだろうか?熊川という川があって橋の上で
見ていると大きな鯉が一杯いた。
鯉は人が立っていると餌でもくれると思っているのか、自分の方によってくる。
「鯉てちゃっかりしたやつだな。」とムカつきながら何だか色々な位置を
橋の上で変えながら30分もいてしまった。子供のようである。

緊急連絡 なんだかイバちゃんが沖縄から6月頃帰ってくるらしい。
http://blog.goo.ne.jp/yamikumo_iriomote/e/c3eade473d14f95702bd3e75d7b1f968

何がスローライフだ!みんな。いじめてやれ。(単なる妬みなんですけど、、、。)


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きゃんたま

今日のお話は良かったです。
ブルース。
何が良いって、自転車の競争の場面。
それに一転して、一人で鯉を眺める風景。
良いです。

うまいものが揃えてあるのですから
マスター自信を持っていきましょう。
文句を言う奴は
きゃんたまパーンチ。
ついでに、そいつの夢の中に
きゃんたま袋をかついで、出てやるかー?
サブロワイン黙って飲め。
造り手はなあ、大変なんだからな。
知らないけど。
きゃんたま、腰が痛いです。
自転車で治ったら教えてね。
by きゃんたま (2005-05-19 21:58) 

FUKUSUKE

きゃんたまちゃんへ いつも面白い文章がかければいいのですが
なかなか一杯いっぱいで、、、、。心の余裕の中にブルースが
入り込んでくるのでは?と思っています。
食べ物をもっと勉強しなくてはと思いつつそのままなんです。
きゃんたまちゃんのお口に合うようなものをと思っております。
あのワインのせいなのか、最近うちの店の治安が悪くなてるような、、、?
最近怒鳴りキャラになっております。
自転車は腰を延ばすのでかなり良いです。
ですが、物を店に運ばねばならぬのでまた車です。
じょじょに切り替えて行きます。
by FUKUSUKE (2005-05-20 23:55) 

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