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きぃぷおんろっきん。 [日記]

題名だけ浮かんでなんも考えていないのですが、、、、。

最近「お宅の店はJAZZの店ですよね?」と勝手にきめられたりする時がある。
ある意味で言えば(お客さん内で会話と言うセッションを行う上で)
JAZZと言い切れるんですが、音楽的にはCROSS OVERな店というか
MIXTERな店というか、、、、。何でもいいのですが。

元来ジャンルなんざ勝手に決められて曖昧に使われているのですが、
日本人の性分は何か区分けすることにあるみたいだ。
「ブルースの店」、「イタリア料理の店」、「無国籍料理の店」、
「ダンプ松本がたまに来る店」(コレは余談でしたが)
まあ何か一定の物を期待してその中にはいってみたいのだろう。

あるお客さんと話になったのですが、勤めている飲食店は、雑誌やweb状に掲載
されたるする店でいちげんさんがよくくるらしい。
そして大体その方が言う言葉が「お勧めは?」と店主に聞くか、その雑誌
にのった食べ物しか注文しないらしい。(それ食って帰っちゃうのだろう)

まあ、そんなところだろう、お客さんは損したくない。瞬時にして
その店の美味しいところを頂きたいのだろう。

そんな都合のいいことがあるのか?ちょっとは考えた方がいいですよ?
開店当初、よく「お勧めありますか?」と聞かれ「ありません!(キッパリ)」
と言っていたらギョッとされて、
お客さん来なくなりました。(笑)←笑ってる場合ではないのですが、、。
そんなこという店バカですな。

お勧めといって腐ったもの出された店もあったなー。(笑)

なにが言いたいのか、「考えろ!そして感じろ!」ということなんでしょうか?
初めて行くお店、それは私にとって旅に近い物がある。
基本的に私はある意味調べて行くのですが(さすがに飛び込みはほとんどないのですが)
料理などの情報は一切入れず、場所だけ調べサックと入ってみる。
初めての店はメニューを見ても急に与えられた状況下の中落ち着かないものだ。
だが「お勧めは」と聞く自分は完全に負け組だ!
(こういうときに負け組は使っていいと思う)

えいやーと頼んで落ち着いた後、お客さんの雰囲気を感じ食べてる物を盗み見したり聞いたりしながら、そのツマミを注文したりして、「やっぱり巧いな」なんて思ったり。

お客が自分一人ならメニューを見ながらツマミの名前を絶妙さを感じ
注文して「コレはずれたなー」なって思うセッションてきな感じ。

その店になじみたいという気持ち。(こんな人最近いないんですかね?)
調子良くなってきたら、隣のおっさんの話を聞きながら心の中でわらったりして。
(いつもながら暗いな)

考えること、いやコレは妄想に近いのだが、
一個人の気持ち、思いを全開にしてもらいたいです。

タイトルと何ら関係なくなったですね。
そうゆう気持ちでいまブログを書いているということで。
あまりも店に期待しないように。勝手に自分で楽しんでください。
それが「お酒と趣味の店」です。


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コメント 2

のんのん。

あ"〜、わかるよ、それ。
CD売ってたころに、はじめて会ったお客さんに「なにかオススメは?」って。
そんなねぇ、一瞬の見た目だけでどういう生き方してきてどんなライフスタイルを送っているのかとかってそこまで判断しろって、それが出来たらもっと口先三寸のラクな商売をやってるのに。

1「あなたの人生を語りたいのだったら、別室別料金で承ります。」
2「わたしの趣味の奴隷になる覚悟がおありですか?」
3「とりあえず流行りモンまたは過剰在庫を押し付ける」

客商売としてどれが適切だろう。
by のんのん。 (2007-12-13 16:16) 

FUKUSUKE

のんのん。 さん わたしは3番ですね。商売商売!
by FUKUSUKE (2007-12-14 17:13) 

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