伊豆大島のこと その４

シャケのムニエル　とろろ

昨日、途中まででした。ライブは大入りでした。タケヒコさん、沼さんそして日野君
ありがとうございました。

つづきですが、車にのって数分で蔵に到着しました。実は旅の目的の一つに、
蔵の一つである「ツバキ城」を見学することでした。
http://www.gojinka.co.jp/cameria.html
こんな感じのところです。屋根は芝生が生えているので、夏にも関わらず
室内は涼しげでした。

その中で、いろいろな焼酎を試飲しました。３年たってるので味の輪郭
は忘れてしまいましたが、飲んだ後に谷口さんが「どうですか？」
という問いの声だけが耳に残っています。私が飲んだ後の3拍目ぐらいの
「どうですか？」の絶妙なタイミング。
わたしは「面白いことを言わなくてはいけないのか？」というプレッシャー
すら感じました。（お酒の味を見極めるのがも最大の目的なんですが、、、。）

一通り試飲し、ドライブにつれていってくれるという、
目的地は火山灰などが堆積した、砂漠であった。
本当に何にもない、そこに立ってみて不思議な感じがした。
田舎が鳥取、島根なので砂丘には行ったことがあるが、砂が
黒いのでそれとも違う、どこにも当てはまらない場所であった。
そこでなぜか始めにいった健康ランドに貼ってあった、行方不明
の張り紙の話になり、「火山口から飛び降りる人がいるんですよ。」
谷口さんからの話があった。そうゆう話が平然とおこなえる場所なのだろうか？

その帰りに車中でまたなぜか、風船おじさんの話になった。奥さんと
「懐かしいね」という話に谷口さんが「風船おじさん？私は知りませんね。
なかいさん夢でも見ていたのではないんですか？」
わたしは「あっ」とおもった。本当に風船おじさんの事件は非現実な話である。
まさに夢のような話だ。私は自信がなくなり、本当に夢でも見ていたのだろう、
その時点でそう思った。（谷口さんは、その事件があったとき中国にいたとのことだった。）

そのあと見晴らしのいい温泉にいった、初対面で風呂に入る。不思議な感じがした。
（つづく）

風船おじさん　http://home10.highway.ne.jp/fujix/darwin14.htm

御神火　　　　http://www.gojinka.co.jp/